【産業機械の技術営業】正社員募集 ~材料試験機の国内営業~〔神戸西宮・東京〕

国内営業部の仕事内容

安田精機製作所〔営業課〕インタビュー&募集要項

営業(国内営業)課とは?

以下の2つの部門からなっています。

主に西日本の営業を担当します。

主に東日本の営業を担当します。

営業部インタビュー

安田精機の営業(業務)について

一般的な営業担当者の仕事というのは、問合せ対応やヒアリングから仕様を固めて見積もりを出し、受注を獲得する仕事がメインだと思います。当社の営業の業務は、上記に加えて受注した製品の仕様や顧客ニーズを受注伝票に落とし込み、製作指示を出していきます。受注伝票を発行する際は、工場側と連携を取りながら、製品を製作していくために分かりやすく記載します。そして完成した製品を納品したり、取り扱い説明も各営業担当者が行います。また、納品した後の既存の装置に対するフォローや初期対応も営業が担っております。

 

営業の面白さ・やりがいとは?

Fさん やりがいを感じる面は3つあります。
①モノづくりの現場に携わることができる点
②自分の提案でお客様の問題解決に貢献できる点
③互いに共有・共感し合えることもチームで仕事をする楽しさを感じられる点

安田精機の名刺一つで大手メーカーの開発に携われるなど、一般の方には絶対に立ち会えない部分に関わることができます。自分が直接製作をする訳ではありませんが、モノづくりをする人の手助けができる点にやりがいを感じています。また、長く働いていると、お客様の状況に合わせた販売事例も自分の中に蓄積されていきます。社内ノウハウも生かしつつ、総合的にお客様にご提案ができ、モノづくりに直接貢献できる楽しさを肌で感じられることは、大きなやりがいとなっています。

安田精機製作所:営業部で働く社員インタビュー
安田精機製作所:営業部で働く社員インタビュー

Kさん 当社も67期目に入っているため、既存ユーザー様からの問い合わせを頂きます。1つ1つの案件も導入の背景が違っていて、それぞれにストーリーがある部分が非常に面白いと感じています。例えば、お客様は各企業のプロジェクトの達成に向けて、必要な機器の導入を検討されます。お客様も研究開発などでチャレンジしていることに対して、自分達がいかにお役に立てるのか?ということを考え、組み立てていけることに面白さを感じます。

建設的にお客様との信頼関係をつくって行くことが重要で、本音で向き合う姿勢が大切だ考えています。小手先というよりも中身が試される場なので、自分磨きが必要です。日々の自己成長と営業活動をつなげられる点もやりがいに結びついていると感じています。
また、67期とはいえ未完成な部分が多いので、決して全ての体制が整った中で流れに乗ってやれる場ではありません。しかし、その時々の課題に対して自分の意見を伝え、組織を変化させていける部分にもやりがいを感じています。

安田精機製作所 営業部の仕事とは?
国内営業課の業務について

  

安田精機の営業(業務)の大変な面とは?

Fさん 例えば、製品化したものが顧客ニーズを満たせていない時。自身の手で製作し直すこともできず、不甲斐なさや様々な感情が交錯します。それは、一品一様な製品なので仕方がない部分でもありますし、お客様への対応で辛い状況になることもあります。
Kさん そうですね、世の中に広く出回っている量産機とは異なり、一品一様でカスタマイズを行っていくため、顧客の求めるものを最初から100%満たすことが難しい場合も往々にしてあります。そんな時に、営業はユーザー目線(お客様の立場に立って考える)で行動できているかを厳しく確認することがまだ足りていないと思います。今後、社内ではユーザー目線でお互いに要求し合っていくこと、そんな視点の社員を増やしていくことが課題だと考えています。


Fさん 辛い状況を乗り越えられたポイントの1つに、安田精機は自分たちが納得のいく所まで、お客様に寄り添い、向き合うことができる会社です。というのも、世の中には理不尽なことや想定外のことが溢れていて、結果的にお客様にご迷惑をおかけしてしまうこともあります。そういう時に、担当者が誠実であろうとする行動に対して、会社が「NO!」という事はありません。お客様にご納得いただけるところまで真摯に向き合うことができます。その積み重ねが、お客様からの信頼に繋がりますし、自分自身の成長にもつなげられています。
Kさん それって、お客様と長く付き合っていくことの条件の一つだと思っていて、当社はそういう部分を大事にとらえている会社だと思います。

  

営業課の今後のビジョンについて

Kさん 営業発信でプロジェクトを進めることが多く、現在の営業部のメンバーはよくやってくれていると感じています。というのも、ここ数年新たなチャレンジを色々と進めてきました。失敗もたくさんありましたが、そこから学んだことは膨大にあります。中小企業だからこそ、立ち上げから結果を見る所まで立ち会える面白さがあり、身につくことも多いですね。100人にも満たない中小企業の良さをさらに活かせるよう、可能性を広げて行きたいと考えています。

営業部に求める人材像

Fさん 個性的なキャラクターが多い会社でもあるので、マニアックで自分の個性を大事にしている人と一緒に働きたいですね。当社は67期目ですが、まだまだ体制が整っていない部分もあります。定型の仕事がない環境の方がやる気が出る人、「裁量権」という言葉にピンとくる人の方が、YSSでは楽しめると思います。未開拓な地に想いを馳せられる人が合うと思います。

Kさん 「まずはやってみよう」と行動に移せる、素直な方に来ていただきたいです。行動した結果、失敗してしまう事もたくさんあるでしょう。そんな時も失敗から学び、自己成長に繋げていこうとする方と一緒に仕事をしたいですね。

また、変化に対して前向きに捉え、楽しめる方が合う会社だと思います。仲間と共に会社をより良くしていきたいという”想い”のある方からのご応募をお待ちしております。

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