生産管理課の仕事内容


生産管理課とは?
以下の2つの部門からなっています。
製造工程を組み、
円滑に進むように調整し
納期を守る仕事
外部会社から調達した
部品の品質を検査し、
必要部署へ届ける仕事
生産管理課インタビュー
この仕事のやりがい・大変な面
部品の調達や製造に不備があると工程に影響するため、工程は安定しにくいものです。イレギュラーなことが多く、大変ではありますが「納期通りに仕事を進める」という生産管理の使命を全うし、納期通り出荷できた時には大きな達成感を感じられます。
工程が止まりかけた時に「どうしたら納期に間に合うのか」「各工程で待機しているメンバーの仕事の空きを出さず、いかに効率よく製造工程を進めるか」の調整は難しくもあり、面白い面でもあります。


近年の生産管理課の変化
2年前、受入部門と管理部門を1つの課に統合しました。弊社の装置は、外部の協力会社から部品調達を行っているものがほとんどで、図面通り正しく製作されているかを部品入荷時に確認することが必要です。部品を受入れる“関所”を受入部門は担っています。管理部門と受入部門がスムーズに連携を取ることで、部品納期遅れや部品不備があった際、後工程への影響を最小限に食い止められるようになりました。
また近年、部品の調達を行う「購買課」との連携力も高まり、よりスムーズに生産管理をすることができるようになりました。
生産管理課が求める人材像とは?
・常に工場内にアンテナを張り、状況に応じて的確に判断し、納期を守る意識がある人
工程計画に対しての現場の進捗を把握するため、現場での確認作業も重要な役割です。 各製造工程の従業員とコミュニケーションを密にしながら、遅延発生時、トラブルが発生した時にすぐに工程の組み換え、別の工程指示を関係部署へ流していきます。 そのため、人とのコミュニケーションが好きな方、人を動かす仕事に興味のある方のご応募をお待ちしております。


各部門の”人の架け橋”となりたい
工程を進めているのは「人」なので、各部門の”人の架け橋”となるようなイメージで仕事を進めています。円滑に仕事が進むよう、日々のコミュニケーションも大事にして、良い関係を築くことを意識しています。