【神戸・西宮】品質保証課の求人募集 ~精密機器の出荷前検査の仕事~

検査係の仕事内容と求める人物像

採用インタビュー検査
採用インタビュー検査係

検査係とは?

200種を超える製品の出荷前検査を行う仕事
製品の品質を守る大切な役割です

工場管理部 品質保証課 検査係インタビュー

今回は、安田精機製作所の品質保証課検査係について、Nさんにお話を伺いました。検査の仕事内容から、やりがいや求める人材像、そして今後の目標についてざっくばらんにお聞きしました。

インタビュアー:採用担当

検査はどのような仕事をしていますか?

採用担当
検査の仕事は具体的にどのようなことをしているのですか?

Nさん
検査の仕事は、製品が顧客のニーズに合っているかを確認するだけでなく、設計や製造の段階から不具合を防ぐフローを構築し、改善する役割を担っています。
顧客に届けられる製品が安心して使えるようにするため、出荷後の対応だけでなく、出荷前に不具合を防ぐことも重要です。社内で不具合を解決しつつ、品質管理を続けるのが品質保証の大事な仕事です。

仕事のやりがいや面白さはどんなところですか?

採用担当
検査の仕事のやりがいや面白さを教えてください。

Nさん
検査係のやりがいは、製品を検査して「不具合のない状態にすること」そして「エラーが起きない仕組み作りをすること」です。製品の改善点を指摘、精査し、他部門と協力して顧客満足を目指して良いものづくりに繋げていきます。その過程を通じて、改善できた際に達成感を得られる仕事です。他の人が見つけられなかった原因や装置のつまずきポイントを発見できたときは、自分の手柄だと思えて気持ちが良いですが、理想を言えば、これが起こらない状態にまでしていきたいと考えています。ものづくりにおける “エラーが起きない仕組みを作る側であること” こそがこの仕事の魅力だと感じています。


採用インタビュー検査係
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どんな人が検査の仕事に向いていると思いますか?

採用担当
どんな人が検査の仕事に向いているのか教えてください。

Nさん
検査係にマッチするのは、探究心があり、問題を見過ごさずに深く掘り下げて解決に導ける人です。製品に不具合があれば「なぜこうなるのか?」と疑問を持ち、起きた事象を事実として正しく伝達し、徹底的に調べて解決していく方が良いなと考えています。また、取り繕わず誠実で、透明性や公正性を守りつつ、勇気を持って問題を指摘できるその姿勢を評価しています。問題をフォローする体制も整っているため、そんな方と一緒に働きたいですね。

採用インタビュー検査係
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安田精機にマッチするのはどんな人ですか?

採用担当
Nさんの考える安田精機にマッチする人はどんな人ですか?

Nさん
弊社にマッチする人は、会社の経営理念に共感し、顧客第一で取り組める方です。特に「顧客の感動分岐点を超える」という考えに共感し、顧客としっかりコミュニケーションを取りながらニーズに応えていきたいと考える人が向いています。試験機の製造、販売やサービスを通じて、顧客との信頼関係を築きながら、自分自身も一緒に成長していきたいと思う人にはマッチすると思います。
また、自分で考えて動ける自走力が重要に感じており、柔軟な発想で常に改善と成長を目指して行動できる方が活躍できる環境です。顧客の期待を超える成果を目指しながら、会社のビジョンとリンクして仕事に取り組める方が安田精機にマッチしますね。

採用インタビュー検査係
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検査係に応募してくれる方に求めることはどんなことですか?

採用担当
応募者に求めることは何でしょうか?

Nさん
いつも検査係に応募してくださる方の探究心と問題解決の姿勢を見ています。製品に問題があれば「なぜこうなるのか?」と疑問を持って、それをしっかり追求する力が弊社の品質保証では大切です。
また、知識や経験よりも、常に改善を目指し、問題を見逃さず、解決まで粘り強く取り組む姿勢が評価されますので、そういった気概のある方だと良いですね。

採用インタビュー検査係
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検査係として今後の目標は?

採用担当
最後に、検査係の今後の目標を教えてください。

Nさん
品質保証課 検査係の今後の目標は、検査体制をより効率的にしながら、しっかり品質を守れる仕組みを作っていくことです。製造の各プロセスで高い精度を保ちながら、不具合が出ないように工夫することで、検査をスムーズにしつつ、信頼性も維持するのがポイントです。
また、全社での品質向上を目指して、いろんな部署と連携し、問題の早期発見や予防にも力を入れていきます。これにより、安心して使える製品を提供できる体制を作り、会社としての競争力もさらに強化していくことを目指しています。
検査係は単なる検査部門ではなく、製品のライフサイクル全体で品質を守る役割を持っており、今後もその役割を広げて、持続可能な品質管理体制を築いていきます。


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