情報システム室の仕事内容と求める人物像
情報システム室とは?
現代において会社を陰から支える重要な部署です。
DX・通信・セキュリティ・サーバーなど考えることは多くありますが、幅広い業務に携われます。
情報システム室インタビュー
情報システム室について、Oさんにお話を伺いました。普段の仕事内容や求める人材像、そして今後の目標などをご紹介します。
インタビュアー:採用担当
情報システム室はどんな仕事をしているのですか?
Oさん
情報システム室は2024年7月に立ち上げた新しい部署です。
昨今、デジタルデータを扱う機会が急増し、社内インフラの整備が急務となりました。電話や通信環境の改善、情報漏洩やサイバー攻撃に備えるセキュリティ対策、社内で採用している各種システムの運用など幅広い業務を担当しています。これらの業務は、企業の効率を高め、価値を守るために重要な役割を担っています。
仕事のやりがいや面白さはなんですか?
Oさん
現状がベストではないということを念頭におき、物事を俯瞰的に見ると改善しないといけない点がたくさん見つかります。会社規模や予算との相談になりますが、提案した内容が受け入れられ実現していくことで達成感を感じることができます。また、社内システムにおいては関連する部署から改善したい内容をヒアリングし、システム会社へ要件定義・価格交渉・改修後の動作テストまでを実施しますが、リリース後に関係部署から感謝されることが喜びに繋がります。会社の行く末を左右すると言っても過言ではない、責任重大な部署ですが、とてもやりがいのある業務だと感じています。
どんな人が安田精機の情報システム室にマッチすると思いますか?
Oさん
会社の変化に敏感で、どこに課題があるかを自ら見つけ出し、その解決策を提案できる人が向いています。まだ発足したばかりの部署なので、課題を見つけることから始まり、その改善に向けた提案ができる力が重要です。柔軟な発想力と行動力を持つ人が重宝されると思います。
どんな人が安田精機にマッチすると思いますか?
Oさん
企業には深い専門知識を持つスペシャリストも必要ですが、同時に、さまざまな分野に挑戦できるゼネラリストも欠かせません。これまでの経験を活かしながら、新しい分野に積極的に取り組む姿勢が求められます。メーカー業界は設計、調達、製造、品質保証など多くの部署が連携して成り立っているため、物事を俯瞰的に見て全体最適を考えられる人が特にマッチします。現在、弊社ではスペシャリストもゼネラリストも共に不足しており、どちらのスキルを持つ人も非常に重宝される環境です。
応募者に求めることはなんですか?
Oさん
情報システム室では、取り扱う情報の性質上、きめ細やかな対応が求められます。また、全ての部署との関わりがあるので、意外にコミュニケーション能力が求められます。あとは製造業の業務フローに理解があるか、SEのような専門知識があると業務に非常に役立つと思います。
今後の目標は?
Oさん
現在一番のテーマとなっている社内インフラの整備を早急に完了させたいです。具体的には、通信回線の冗長化・社内ファイルサーバーのクラウド化・グループウェアや基幹システムの構築等、情報システム室のメンバーやそうでないメンバーも巻き込みながらどんどん推し進めていきます。