受託試験でお客様のご要望にお応えします

お知らせ

2023/04/19 対応機種に「機能性フィルムの引っかき硬度試験」が追加されました!

2023/04/10 対応機種に「脆化温度試験」「落下衝撃試験(デュポン式)」が追加されました!

2023/03/17 【キャンペーン終了】MIT試験のキャンペーンが終了しました。

2023/01/16 参考価格表を一部改訂いたしました。

機能性フィルムの引っかき硬度試験 NEW!

機能性フィルム引っかき硬度試験機

No.553 機能性フィルム引っかき硬度試験機

■試験項目の対応範囲

参考規格 JIS K7317 :2022 プラスチック-機能性フィルムの引っかき硬さの求め方。
試験荷重 10g~200g (最小単位10g)
引っかき速度 1.5~2.0mm/s
試験片取付台 ガラス板
ガラス板 JIS R3202準拠 150×90×t3 (mm)
圧子 ダイヤモンド針
先端角90±5°、先端球半径0.10±0.01mm
試験結果 表面のきずの観察・判定の結果、きずが確認できなかった試験荷重で最も大きい値をその試験片の引っかき硬さとする(JIS K7317より)
※きずの判定は弊社にて行いません。引っかいた試料を返送の上、お客様にてご判断をお願いいたします。
オプション 目視判定治具・・・coming soon

脆化温度試験 NEW!

■試験項目の対応範囲

参考規格 JIS C3005、JIS K6261、JIS K6723、JIS K7216、ASTM D746、ASTM D2137、ISO 812、ISO 974
試験片セット数 5個 × 4ホルダー(計 20 個) 自動運転機構
試験片 JIS K7216 A形、JIS K7216 B形、JIS K6261-2 A形
打撃刃 先端半径R1.6 ± 0.1mm
試験温度 -70℃まで(伝熱媒体:エタノール)
※-100℃までをご希望の場合は、別途ご相談ください。

落下衝撃試験(デュポン式) NEW!

落下衝撃試験(デュポン式)

No.517 デュポン式落下衝撃試験

■試験項目の対応範囲

参考規格 JIS (K5400)、JIS K5600-5-3、ASTM D2794(プラスチック)、ISO 6272
試験温度 室温
※低温域をご希望の場合はご相談ください。
落下高さ 50 〜 Max.100mm(ピッチ50mm)
落下おもり 300g、500g、1,000g、2,000g
打ち方 先端半径R1/16″、R1/8″、R3/16″、R1/4″ 直径φ0.5″、φ0.625″
受け台 半径R1/16″用、R1/8″用、R3/16″用、R1/4″用 凹部直径φ0.64″

※試験後の試料の状態の判定は、お客様にてお願いいたします。

衝撃試験

■試験イメージ

シャルピー衝撃試験アニメーション
アイゾット衝撃試験アニメーション

■試験項目の対応範囲

参考規格 JIS K7111-1、JIS K7110、ISO 179-1、ISO 180、ASTM D6110-10、ASTM D256-10
※JIS K7077 炭素繊維強化プラスチックのシャルピー衝撃試験法は対応不可
ハンマー IZOD(JIS/ISO)1J、2.75J、5.5J、11J
IZOD(ASTM)1J、2.75J、11J、22J
CHARPY(JIS/ISO)0.5J、5J、7.5J、15J
CHARPY(ASTM)対応不可 (1J、2J、4J coming soon…)
試験片対応寸法 JIS/ISO : 80×4×10(㎜)
ASTM : 63.5×3.2×12.7(㎜)、63.5×6.4×12.7(㎜)
※上記サイズ以外でも対応可能な場合がございます。

荷重たわみ温度試験(HDT試験)

ヒートデストーションテスター

No.148-HD ヒートデストーションテスター

■試験イメージ

荷重たわみ試験DTULのアニメーション
荷重たわみ試験VSTのアニメーション

■試験項目の対応範囲

参考規格 JIS K7191-1, ISO75-1 JIS K7206, ISO306 ASTM D648-07、ASTM D1525-09 ※JIS K7191-3 、ASTM D648 A法は対応不可
試験方法 DTUL試験/VST試験
〔BP試験(ボールプレッシャー試験)→coming soon…〕
試験片対応寸法 JIS/ISO 80×4×10(mm) 、ASTM 127×3~13×10(mm)
試験片対応寸法 JIS/ISO 80×4×10(mm) 、ASTM 127×3~13×10(mm)

MFR/MVR試験

メルトフローインデックステスター

No.120-LABOT メルトフローインデックステスター

■試験イメージ

プラスチック・ゴム材料のMFR試験アニメーション

■試験項目の対応範囲

参考規格 JIS K7210-1、 ASTM D1238-13、 ISO 1133-1
試験方法 A法、B法
試験温度 Max.300℃
試験荷重 1.2kgf、2.16kgf、 3.8kgf、 5.0kgf、10.0kgf、12.5kgf、21.6kgf

※フッ素系樹脂等、鉄を腐食させる特性をもつ試料はお受けできません。

摩耗試験(テーバー法)

テーバー式アブレーションテスター

No.101-H テーバー式アブレーションテスター

■試験イメージ

テーバー式アブレーション試験アニメーション

■試験項目の対応範囲

参考規格 JIS K5600-5-8/9:1999(塗料)
試験片寸法 回転円板 直径Φ150mm
中心孔 直径Φ6.35 mm
荷重 2.45N、4.9N、9.8N
回転速度 60±2rpm、70±2rpm、72±2rpm
摩耗輪 C又はHシリーズよりお選び下さい。
摩耗粉吸引孔 内径φ8mm 2ヵ所

ゲル化時間測定試験

ゲルタイムテスター

No.153 ゲルタイムテスター

■試験イメージ

ゲルタイムテスターのアニメーション

■試験項目の対応範囲

試料 熱硬化性樹脂
検出トルク 3.7~4.0gf・cm
試験温度 Max.200℃
ローター回転速度 24rpm (60Hz)
加熱媒体 シリコンオイル
試験結果
(最大ゲル化測定時間)
Max.999,999s

透気度試験(ガーレー法)

ガーレー式デンソメーター(自動)

No.323-AUTO ガーレー式デンソメーター(自動)

■試験イメージ

ガーレー法試験アニメーション

■試験項目の対応範囲

参考規格 JIS L1096:2010(織物及び編物の生地試験方法)
8.26 通気性 B法(ガーレー形法)
試験片寸法 50×50mm
締付板 円孔径φ28.6±0.1mm(透過面積642mm²)
※アタッチメントで円孔径φ10mmも対応可能
空気容量 0〜100ml(目盛25ml)、100〜350ml(目盛50ml)
密封流体 マシン油

摩擦試験(学振式Ⅱ形)

■試験イメージ

学振型摩擦試験(かまぼこ形)アニメーション
学振型摩擦試験(平面形)アニメーション

■試験項目の対応範囲

参考規格 JIS L0849:2013(摩擦に対する染色堅ろう度試験方法)
試験片寸法 220×30mm
白綿布寸法 50×50mm
荷重 1.96N、4.9N、9.8N
摩擦子 表面半径R45mm、20×20mm
試験片台 表面半径R200mm、かまぼこ形(平面形での試験も対応可)
摺動速度 30往復/min
ストローク 120mm
※平面形は100mm

鉛筆引っかき硬度試験

鉛筆引っかき硬度試験機(電動)

No.553 鉛筆引っかき硬度試験機(電動)

■試験イメージ

鉛筆引っかき硬度試験機アニメーション

■試験項目の対応範囲

参考規格 JIS K5600-5-4:1999(塗料)
JIS K6894:2014(4.7鉛筆引っかき硬度試験・塗膜)
試験片寸法 幅 Max.100 mm
長さ Max.160 mm
引っかき角度 45±1°
引っかき速度 30~60mm/min (0.5~1mm/s)
引っかき硬度 6B~9H (三菱uni鉛筆)
重り 50~1050g(最小単位50g)
その他 研磨紙#400
試験結果 長さ3mm以上の傷跡が生じるまで鉛筆で引っ掻き、傷跡が生じなかった最大の硬度スケールを試験結果とする(傷跡は肉眼で確認)(JIS K5600-5-4:1999(塗料))

MIT形耐折度試験

■試験項目の対応範囲

参考規格 JIS P8115 : 2001 (紙及び板紙)、 JIS C5016 : 1994 (FPC)
試験片寸法 幅 15.0±0.1mm、長さ 110±5mm
(JIS P8115 (紙及び板紙)の場合)
チャック間距離 55mm
荷重 4.9~14.7N(0.5 ~ 1.5 kgf)(規格値 9.8N)
折曲げ角度 45,135,90°±2°
折曲げ速度 45,90,175±10回/min
折曲げ面 曲率半径 R0.38±0.02mm、長さ 19.0±0.5mm、間隙 0.25mm

※JIS C5016-1994 (FPC)用
・通電装置機能
・抵抗値測定機能

試験片作製

ノッチ加工機(自動)

No.189-PNCA ノッチ加工機(自動)

■試験片イメージ

ノッチ切削加工

■ノッチ切削加工

参考規格 JIS K7144、 ISO 2818
ノッチ種類 形状A(先端R0.25mm 先端角度45° 材質:超硬)

※ダンベル試験片からのサイドカットは、現在長さ80mmのみ対応させていただいております。(その他の長さは別途ご相談下さい。)

受託試験のご依頼の流れ

受託試験のご依頼の流れ
  • お問い合わせ

    御見積書依頼・ご相談・ご質問は下記お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。後ほど担当よりご連絡差し上げます。

  • お打ち合わせ・お見積もり

    お電話又はメールにて試験内容のヒアリング・打合せを行います。内容に基づいて、お見積り書(当社約款付)と納期をご提示致します。

  • ご発注

    お見積り(当社約款)内容にご承諾頂けた場合は、付属する注文同意書へのご署名・ご捺印していただき返送お願い致します。また、ご依頼者様ご指定のご注文書(ご注文の意思が確認できるもの)の発行が必要な場合は併せて送付をお願いします。 ※ご依頼いただいた業務につきましては、当社約款が適用されます。

  • 試料送付

    試料は宅配便または郵便でお送り下さい。ご持参も承ります。
    ※お送り先
    〒651-1412 兵庫県西宮市山口町下山口121-1

  • 試験実施

    試験内容・条件、試料の取扱い方法、最終納期等の確認後、試料をお預かりします。試験を実施します。

  • 試験結果報告

    報告書のフォーマット、アウトプット項目、データ形式につきまして、ご希望がございましたらご指示下さい。

  • お支払い

    結果のご報告後、検収確認をいただき、請求書を発行します。請求書に記載されております指定銀行口座へお願いします。

※参考価格については、予告なく変更になる場合がございます。ご了承下さい。

※規格にない試験機等も試験条件によってご対応できる場合がございます。まずはお気軽にお問合せ下さい。