MIT法での受託試験の特徴
n=1~3(~1000回)¥12,000
YSSのNo.307 MIT形耐折度試験機は、現在の抵抗値をロギングできる仕様です。
屈曲によって大きくなった抵抗を数値としてデータ化できます。
抵抗値の 推移を見たい…
CSV(Excel)データを出力することも可能ですので、お客様の方でグラフ化し、品質保持や開発にご利用いただくことも可能です。
簡易的にFPCの断線を見たい…
プリント基板(FPC)の耐折強さを測定できます。
安田精機のMIT形耐折度試験機ができること
チャック毎に角度と速度が変更でき、様々な条件で同時試験が可能です。 また折曲げ角度や折曲げ速度は、タッチパネル上から簡単に入力することができます。
設定できる角度と速度
単独モードは全部で9パターン
No.307 MIT形耐折度試験機 操作&動作動画
「安田精機」の受託試験
試験機メーカーとして、65年以上の実績を活かし、試験機の販売だけでなく、お客様の試験をお手伝いします。規格にない試験なども試験条件によって対応できる場合もございますので、まずはお気軽にご相談ください。
耐折性試験 (MIT法)
試験項目の対応範囲
参考試験規格 JIS P8115 : 2001 (紙及び板紙)、 JIS C5016 : 1994 (FPC)
試験片寸法 幅 15.0 ± 0.1 mm、長さ 110 ± 5 mm
(JIS P8115 (紙及び板紙)の場合)
チャック間距離 55mm
荷重 4.9 ~ 14.7 N(0.5 ~ 1.5 kgf)(規格値 9.8 N)
折曲げ角度 45, 135, 90° ± 2°
折曲げ速度 45 , 90, 175 ± 10 回/min
折曲げ面 曲率半径 R0.38 ± 0.02 mm、長さ 19.0 ± 0.5 mm、間隙 0.25 mm
JIS C5016-1994 (FPC)用
・通電装置機能
・抵抗値測定機能