針入度試験機とは、JIS K2207、K2220、ASTM D1321などの規格に準拠し、石油アスファルトの針入度試験(硬さ試験)をするものです。針入度試験機の仕様についてご案内いたします。
No.515 針入度試験機
参考規格 JIS K2207、K2220、ASTM D1321
- 本機は上記の規格に準拠し、製造されています。
- 規定の針が100gの荷重で5秒間に試料中に進入した距離を測定します。
- オプションとして、針を円すいコーンに取り換え、グリースのちょう度試験も行えます。
針 | 質量 2.5 ± 0.02 g |
針保持具 | 質量 47.5 ± 0.02 g |
おもり | 50 g、100 g・・・各1個 |
縦移動 | ストローク:90 mm |
ダイヤルゲージ | アナログ式、360°(1° = 0.1 mm) |
付属品 | 試料容器(アルミ製)、アクリル製容器、三脚形金属台 |
オプション | ちょう度試験用: 円すいコーン(標準、オプション、1/2、1/4) |
機体寸法・重量(参考値) | 約 W300 × D300 × H600 mm・約 5.5 kg |