ボールタックテスター(球転装置)とは、粘着テープ・粘着シートの粘着性を簡易的に評価するボールタック試験を行うものです。ボールタックテスターの仕様を固定式・可変式のタイプ別にまとめています。

(第十八改正)日本薬局方に対応した仕様での製作も可能です。

No.183-BT ボールタックテスター(固定式)

参考規格 JIS Z0237

No.183-BT ボールタックテスター(固定式)
固定式
  • 本機は上記の規格に準拠し、製造されています。
  • 粘着テープ、粘着シートの粘着性を簡易的に評価するための試験機です。
  • 傾斜板の所定の位置からボールの大きさを変えて繰り返し転がし、測定部の範囲内に停止する(5秒間以上ボールが動かない)最大のボールを見いだします。
型式固定式
ゲート数5 個
傾斜板助走路: 100 mm、測定部: 100 mm
持上げ角度30°
ボールφ1/16″ ~ φ1″(31種類各1個)・・・ 1組
機体寸法・重量(参考値)約 W240 × D315 × H220 mm・約 6.5 kg
※仕様は予告なく変更することがあります

No.183-BT ボールタックテスター(可変式)

参考規格 JIS Z0237

No.183-BT ボールタックテスター(可変式)
可変式
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  • 本機は上記の規格に準拠し、製造されています。
  • 粘着テープ、粘着シートの粘着性を簡易的に評価するための試験機です。
  • 傾斜板の所定の位置からボールの大きさを変えて繰り返し転がし、測定部の範囲内に停止する(5秒間以上ボールが動かない)最大のボールを見いだします。
型式可変式
ゲート数5 個
傾斜板助走路: 100 mm、測定部: 100 mm
持上げ角度15° ~ 45°
ボールφ1/16″ ~ φ1″(31種類各1個)・・・ 1組
機体寸法・重量(参考値)約 W240 × D315 × H220 mm・約 8 kg
※仕様は予告なく変更することがあります