試験機名
252-UL-94プラスチック燃焼性試験機(手動)
課題
- 水平燃焼試験(HB)で可とう性が高い試験片だと燃焼途中で試験片が垂れてしまい、正確な燃焼試験を行うことができない。
- 試験の計測方法を簡単にしたい。
特殊仕様概要
- 水平燃焼試験(HB)可とう性試料用治具
- タイムカウンター機能
①計測START/STOPは有線リモコンスイッチ (ナースコール型) 式
②フットスイッチ
水平燃焼試験(HB)可とう性試料用ジグ
試験片が燃焼によって垂れないように試験片の先端を少しずつ押し出していきます。
タイムカウンター機能
手動で行う燃焼試験はストップウォッチ片手に作業をするのですが、計測のスタート/ストップはナースコール型のリモコンスイッチにて完結。接炎時間のスタートやリスタートはフットスイッチにて行うことができます。
また、計測時間は最大10件まで記録可能です。