こんにちは!安田精機のメディア・マーケティング課です!10月の半ばを過ぎると一気に肌寒くなり、ようやく秋が来たなと感じます。さて、この時期の大きなイベントといえば、ハロウィンですよね。年々盛り上がりが大きくなっていると感じる一大イベントです。
お店や街中だけでなく、SNSでもオレンジや黒のカラーが飛び交い大盛り上がりを見せています。そこで今年は、安田精機もハロウィンに参戦することにしました。今回のブログではハロウィンの楽しみ方や、弊社での盛り上がりをお届けしたいと思います。大人になっても、会社でも、ブームに乗って思い切って楽しんでしまいましょう!
<目次>
SNSの企業アカウント界隈でも大盛り上がりのハロウィン!
InstagramやTwitterでは10月に入ると一気にハロウィン関連の投稿が増えます。個人アカウントはもちろんですが、企業アカウントでもそれは同じです。
ハロウィンの時期限定のお菓子やアイテムから、ハロウィンレシピ、ハロウィンギフトまで、タイムラインにカボチャやおばけが溢れます。飲食店のアカウントではハロウィン用の限定メニューが紹介されていました。みんなで集まって食事をしたり、プレゼントを送ったり、仮装パーティーも年々盛り上がりが増しているようですね。
「#ハロウィンスイーツ」「#おうちハロウィン」などの新しいハッシュタグも誕生しています。ハロウィンに関する投稿キャンペーンもさまざまな企業アカウントで開催されています。気になる方はぜひ検索してみてください。
そもそもハロウィンってどんな日か知っていますか?
ここで浮かぶのが「そもそもハロウィンの由来や起源ってなんだっけ?」という疑問です。せっかくなのでハロウィンの豆知識として、由来や起源についても簡単に確認しておきましょう。
ハロウィンの由来と起源
ハロウィンの起源は古く、なんと紀元前5世紀ごろに遡ります。Helloweenと呼ばれるケルト人の祝祭が由来です。古代ケルトでは11月1日を「諸聖人の日」「万聖節」とし、暦が変わる日としていました。その前日の10月31日は今でいう大晦日と同じで、年の変わり目にあたります。
古代ケルトでは、10月31日には、収穫や豊穣を祝うとともに、悪魔祓いをするようになりました。当日は先祖の霊と一緒に、悪魔や魔女がやってきて災いをもたらすと考えられていたからです。この悪魔祓いのために、仮面をかぶったり、悪魔や魔女の格好をして仲間に見せかけたりして、身を守る風習が今の仮装につながっています。
ハロウィンのカボチャはもともとカブだった!?
ハロウィンと聞くと、大きなカボチャをくり抜いて作られたカボチャのおばけ「ジャック・オー・ランタン」をイメージする人が多いのではないでしょうか。今でこそハロウィンの象徴ともいえるジャック・オー・ランタンですが、もともとはカブのおばけだったことを知っていますか?
ジャック・オー・ランタンはアイルランドのジャックという男性にまつわる物語が起源です。物語のあらすじは、悪さばかりしていたジャックが、悪魔のしわざで天国にも地獄にも行けなくなり、カブをくり抜いたランタンに火をともして死後も現世をさまよっている、というものです。この伝承がもとで、ハロウィンの時期になるとアイルランドではカブのランタンを作って飾る風習ができました。
アイルランドからアメリカに風習が伝わったとき、アメリカではカブに馴染みがなかったため、手に入りやすいカボチャでランタンを作ったため、カボチャのランタンが広がったと言われています。
日本のハロウィン事情
日本で最初にハロウィンを取り上げたのは原宿にあったキディランド原宿店です。サブカルチャー文化が人気の日本では、悪魔から身を守るための仮装から発展して、マンガやアニメなどのキャラクターや芸能人のコスプレを楽しむイベントに独自の進化をとげています。
私が子どものころは、ハロウィンと言えば海外の風習というイメージで、ほとんど認識することがありませんでした。しかし2000年代に急速に普及して、カボチャや黒猫やおばけなどのモチーフをよく目にするようになり、仮装を楽しむ習慣が一般的になってきました。
昨今ではすっかり定着して、100円均一ショップの季節コーナーには、夏のアイテムの終了と同時にハロウィンの装飾物が置かれています。大型商業施設では9月にはフォトスポットなどが設置されている印象があります。本来のハロウィンは10月31日なので、2カ月近くハロウィンモードが続くということですね。クリスマスやお正月と比較しても、季節イベントの中で長い期間を占めている行事だと感じます。
安田精機の2023年のハロウィンはこんな感じ
安田精機では昨今のハロウィンの盛り上がりを受け、社内にハロウィンを取り入れることにしました。メディアマーケティング課が企画して、ハロウィンに向けて装飾を行なっています。
限られた予算の中で、ハロウィングッズを買ってきて、装飾をしました。「トリックオアトリート」のお菓子をもらう習慣にならって、お菓子も一緒に添えてみました。早速手を伸ばしてお菓子を食べている社員をばっちり写真に収めました。
社内の景色に変化があることで他の社員のみなさんも、イベント気分でワクワクしてもらえるとうれしいです。SNSのハロウィン投稿にもチャレンジしてみようと思っています。ぜひ、チェックしてください。
まとめ イベントはとことん楽しむ!それが安田精機
今回のブログでは、街中でもSNSでも大盛り上がりのハロウィンについてお届けしました。「カボチャのおばけが本当はカブだった」というのを知って以来、社内でジャック・オー・ランタンを見るたび思い出し笑いをしそうになっています。2023年のハロウィン、みなさんもどうぞ楽しんでください!
参考:ハロウィンの由来・起源、仮装をする意味や日本事情 / ハロウィンって具体的にはいつ? 起源や由来を知ってさらに楽しもう / SNSでもダントツの盛り上がり!!Instagramハロウィン投稿事例 /