パーマートン形試料調整機とは、加硫ゴムの物性試験を行う際に、試験片の厚さを一定に調整するためのものです。パーマートン形試料調整機の仕様についてご案内いたします。
No.605 パーマートン形試料調整機
- 本機は上記の規格に準拠し、製造されています。
- 加硫ゴムの物性試験を行う際に、試験片の厚さを一定に調整するためのものです。
- 試験片を試料台に取り付け、研磨輪に対して試料台を上下、左右、前後方向に自由に調整することで、試験片の表面を研磨し、一定の厚さにすることができます。
<仕様は予告なく変更することがあります> | |
試料台 | 190 × 100 mm |
研磨輪 | 外径 φ5″、幅2″ |
ストローク | 上下 70 mm、左右 190 mm、前後 50 mm(ハンドル式) |
電源 | AC 200 V、単相、10 A、50/60 Hz |
機体寸法・重量 | 約 W500 × D470 × H650 mm・約 100 kg |