クレム吸水度試験機(クレム吸水度測定装置)とは、クレム法により、吸水性の大きい紙及び板紙の吸水度を評価するための試験機です。クレム吸水度試験機の仕様についてご案内いたします。
No.310 クレム吸水度試験機
参考規格 JIS L1907、P8141
- 本機は上記の規格に準拠し、製造されています。
- クレム法 により、吸水性の大きい紙及び板紙の吸水度を評価します。
- 繊維製品の吸水性試験の バイレック法 にも準拠しています。
- 鉛直に吊るした試験片の下端を水の中に浸せきし、毛細管現象によって、10分間に水が上昇した高さを読み取ります。
掛け数 | 8本掛 |
試験片 | 幅 15 mm、長さ 200 mm以上 |
スケール | 0 ~ 200 mm(目盛 1 mm) |
機体寸法・重量(参考値) | 約 W450 × D150 × H410 mm・約 6 kg |