インターナルボンドテスター(内部結合試験機)とは、紙及び板紙の内部結合強さを評価するための試験機です。インターナルボンドテスターの仕様についてご案内いたします。
No.368 インターナルボンドテスター
TAPPI-T569、UM403
- 本機は上記の規格に準拠し、製造されています。
- 紙及び板紙の内部結合強さを評価します。
- 試料の両面にテープを貼り、治具を取り付けて試験片とします。
- 上部の治具に当たるL形金具にハンマーで衝撃を与え、試験片がはく離した時に吸収したエネルギーを測定し、内部結合強さとします。
容量 | 0 ~ 0.4 J(目盛 0.005 J) 0 ~ 0.8 J(目盛 0.02 J)(2段目盛) |
持上げ角度 | 90° |
接着面積 | 25.4 × 25.4 mm(1 × 1″)・・・ 5 個 |
接着圧力 | 50 ~ 200 psi(20 ~ 90 kgf/in²)・・・ 5個 |
付属品 | L形金具・・・ 10個、試料接着板・・・ 5個 |
オプション | デジタル表示仕様 |
機体寸法・重量(参考値) | 約 W860 × D450 × H650 mm・約 55 kg |