織布耐水度試験機(耐水度試験装置)とは、繊維製品の耐水度試験(静水圧法)のA法(低水圧法)を行うための試験機です。織布耐水度試験機の仕様についてご案内いたします。

No.409 織布耐水度試験機

JIS L1092、ISO 811
No.409 織布耐水度試験機
  • 本機は上記の規格に準拠し、製造されています。
  • 繊維製品の 耐水度試験 (静水圧法)のA法(低水圧法)を行うための試験機です。
  • 表側が水に当たるように試験片をクランプに締め付け、規定の速度で水位を上昇させ、試験片の裏側に3ヶ所から出た時の水位を測定します。
  • 一定水圧法、漏水法による測定もできます。
加圧水柱1 m または 1.5 m
水圧計(マノメーター)1,000 mmH2O または 1,500 mmH2O(目盛 1 mmH2O)
加圧速度10 ± 0.5 cm/min または 60 ± 3 cm/min
試験片150 × 150 mm
クランプ内径 φ113 mm(有効面積 100 cm2
電源AC 100 V、単相、3 A、50/60 Hz
機体寸法・重量(参考値)高さ1m仕様 約 W600 × D400 × H1,670 mm・約 125 kg
※仕様は予告なく変更することがあります