絶縁破壊耐電圧試験機(耐電圧試験機)とは、固体電気絶縁材料の絶縁耐力を評価するための試験機です。絶縁破壊耐電圧試験機の仕様をわかりやすく説明しています。

No.199 絶縁破壊耐電圧試験機

JIS-C2110、(C3003)、C3216-5、IEC-60851-5
  • 本機は上記の規格に準拠し、製造されています。
  • 電極を変更することによって板、シート、織物、フィルム、テープ、チューブ、ワニス、塗膜等の試験片に対応できます。
  • リチウムイオン電池の内部の正負極間絶縁膜にも利用されています。
  • 試験片を上下の電極の間に挟み、気槽または油槽中において試験片が絶縁破壊を起こすまで電圧を上げていきます。
  • 試験の結果から絶縁破壊の強さまたは絶縁破壊電圧のいずれかで評価します。
  • 連続昇圧法(絶縁破壊試験)と段階昇圧法(段階昇圧破壊試験)のどちらの昇圧方式にも対応でき、保証試験及び耐電圧試験にも対応できます。
  • 試験片がエナメル線の場合でも電極を変更することで金属箔法もしくは2個より法により、絶縁破壊試験を行うことができます。
<仕様は予告なく変更することがあります>
容量0.5 ~ 10 kVA
最大出力電圧AC 5 ~ 100 kV
試料長さ 500 mm(より部長さ 120mm)、導体径 φ 0.05 〜 φ 3.2 mm
試験方法気槽または油槽
標準仕様電流計、電圧計、電圧調節器、プログラム自動昇圧装置、破壊電流調節装置
オプションタイマー、ミニプリンター、専用ソフトウェア
安全装置インターロック付カバー、漏電ブレーカー、高電圧上限リミット、非常停止ボタン、警告ランプ・ブザー
電極試験片により選択
電源AC 200 V、単相、15 ~ 30 A、50/60 Hz
機体寸法・重量(参考値)仕様により変更します。

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No.199-T 2個より装置(絶縁破壊試験用)

JIS-(C3003)、C3216-5、IEC-60851-5
  • 本機は上記の規格に準拠し、製造されています。
  • No.199絶縁破壊耐電圧試験機でエナメル線の絶縁破壊試験を行うための試験片を作製する装置です。
  • まず規定の長さに採取したエナメル線を2つに折り合わせます。
  • エナメル線の両端を固定チャックに固定し、2つに折り合わせた場所をホルダーに掛け、規定の張力を掛けながら規定の回数より合わせて試験片を作製します。
  • 絶縁破壊試験にはNo.199絶縁破壊耐電圧試験機をご使用ください。
<仕様は予告なく変更することがあります> 
型式199-T 1個掛け199-T 3個掛け
駆動方式手動ハンドル式電動式(連動駆動方式)
張力0.29N 〜 108N(2種まで本体価格に含む)
対応線径0.050 〜 3.200mm
より回転速度60 回転/min
安全装置インターロックスイッチ、安全カバー、漏電ブレーカー、非常停止ボタン
付属品ウエイト 39 N、片口スパナ、丸形水準器
電源AC 100 V、単相、15 A、50/60 Hz
機体寸法・重量(参考値)約 W250 × D250 × H750 mm・約 20 kg仕様により変更します。

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