148
148

シリーズ概要

ヒートデストーションテスターとは、プラスチックの耐熱性を測定する試験機です。No.148シリーズは3つのラインナップがあり、お客様のニーズに応じて最適なソリューションを提供します。すべてのモデルは、JIS・ISO・ASTMなどの各種規格に基づいて設計・製造されています。
258シリーズは4つのラインナップがあり、お客様のニーズに応じて最適なソリューションを提案することができます。もちろん、どのモデルもJIS/ISO/ASTMなどの工業規格に基づいて設計・製造されています。
このシリーズは、使いやすさや安全性を重視して設計されています。特に、ハイエンドモデルの [No.148-HDA] は、最大120個の試験片を連続で測定することが可能で、多くのお客様に支持されています。大手材料メーカーへの豊富な納入実績もあり、品質保証や研究開発の現場を強力にサポートします。

荷重たわみ温度試験の詳しい説明はこちら

対応規格

参考規格
  • JIS K 7191-1
  • JIS K 7206
  • ASTM D648
  • ASTM D1525
  • ISO 75-1
  • ISO 306

148シリーズの特長

  • 3つの試験に対応

    ジグの付替えにより、荷重たわみ温度試験(DTUL)、ビカット軟化温度試験(VST)、ボールプレッシャー試験(BP)を実施できます。
    ※オプション

    148-HD ジグ
  • 油槽シャッター機構を標準装備

    油槽シャッターは、試験終了後に架台が上昇すると自動で閉じ、次の試験時に架台が下降する際に自動で開く機構です。これにより、試験片や治具の油槽への落下を防止します。

    148 油槽シャッター
  • 多様なオプション

    お客様のご要望に応じた多様なオプションを用意しています。

    ヒートデストーションテスター

機能比較

※はオプション
機種 148-HD 148-HD-500 148-HDA
製品画像 148-HD 148-HD-500 148-HDA
掛け数 3個掛、4個掛、6個掛(3種) 3個掛、6個掛(3種) 3個掛
試験片セット 手動 自動 手動
試験片セット数 40個×3カセット(計120個)
※厚さ4mmの場合
試験片回収・廃棄 手動 自動 手動
試験温度 Max.300℃ Max.300℃ Max.500℃
冷却装置 循環コイル式
※本体内蔵型冷凍機
本体内蔵型冷凍機 本体内蔵型冷凍機
おすすめ
ポイント
  • スタンダードモデル
  • 掛け数が3種類から選択できる
  • 冷凍機付き仕様で常温域での試験に対応
  • 試験頻度が多い場合に最適
  • 人的誤差の解消
  • 人件費の削減
  • 安全性の向上
  • 最大120個の試験片が連続で試験可能
  • 高温での試験が可能
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装置寸法図

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65年以上の長きに亘り、産業分野に対し品質管理及び研究開発をサポートしてきた安田精機の試験機は、御社の多様なニーズにお応えいたします。