
こんにちは!安田精機製作所メディアマーケティング課です。
今回のブログでは前回に引き続きchinaplas2025の出店についての情報をお届けします。開催都市「深圳」の話や展示内容については前回のブログをご覧ください。

ブースデザインも大幅にアップデート

前回のブログで展示装置などのコンテンツの話をさせていただきました。今回はブースデザインのコンセプトなどをご紹介できればと思います。
前回の上海開催では、ブースの上部サインがフォーマット化されていたため、自由度の高いデザインが難しい状況でした。 そのため、壁面にキャッチコピーを配置するなど平面でのデザインがメインの展示でした。

今回は展示装置が増えたこともあり、ブースのサイズを大幅に拡張。 現地の施工会社に依頼し、壁面や上部サインのデザインも自由に施工できる形になりました。
代理店のHope Tech、仕家のロゴも大きく掲載。 「智能化(自動化)」をテーマに掲げ、試験装置に関心を持つ方々が気軽に立ち寄れるよう工夫しました。
さらに、展示壁の後ろには商談スペースを設置し、より詳しく製品を紹介できる環境を整えました。
ブースにはモニターを2つ設置、片方では展示製品の説明動画をもう片方では会社の紹介ムービーを流します。展示製品以外のカタログも準備予定です。少しでも弊社装置を知ってもらう機会を増やせればと思います。
上記の画像は今年のブースのイメージ図です。弊社ロゴや「知能化」の文字を目印にお越しください!
海外営業メンバーが総出で参加!
昨年は海外営業の一部メンバーが現地対応しましたが、 今年は海外営業のフルメンバーが現地へ向かいます。
また、現地法人の安田上海の社員や協力会社の皆さんと協力し、来場者をお迎えします。
中国担当以外の海外営業メンバーは、普段アメリカや東南アジアを担当しているため、中国での展示会は久しぶり。 英語を主に使うメンバーも多いため、中国人の来場者には代理店と通訳を協力しながら対応にあたります。普段交流の少ないメンバーとも協力する貴重な機会となりそうです。
もちろん、CHINAPLASにはインドや東南アジアを中心に中国国外の方も多く来場されます。
そういった意味でもアジア最大規模のこの展示会は安田精機製作所海外営業課全体にとってとても大きなチャンスです。
まとめ

今回は、4月13日から深圳で開催されるCHINAPLAS 2025の出展についてご紹介しました。
昨年に続き、メディアマーケティング課として大規模な展示会に関われることを嬉しく思います。
開催まで1ヶ月を切りましたが、昨年以上に実りのある展示会にするため、ラストスパートをかけて準備を進めていきます。