120-FWP
120-FWP
  • ロータリーエンコーダー標準搭載

    ロータリーエンコーダー標準搭載

    標準仕様でA法・B法の測定が可能

    ロータリーエンコーダーを標準搭載し、標準仕様からA法・B法の試験が実施可能です。また、A法試験時にもロータリーエンコーダーでピストンの位置情報を正確に把握し、オペレーターの熟練度に関わらず、規格で定められた標線間での測定を正確に行えます。

  • FWP空圧式A法カッター

    サンプルカットを自動化

    空圧式A法カッター

    A法試験時、溶融サンプルのカットを自動で行います。メルトフロー試験では、サンプルカット時に高温部に手が近づき、サンプル自体も高温になるため危険が伴います。また、オペレーターの熟練度によって試験結果にばらつきが生じる場合があります。この自動カッターの採用により、安全性の向上や人的誤差の解消に貢献します。

  • タッチパネル

    フルカラー大型タッチパネル

    データの妥当性評価にも応用可能

    MFRの手動試験は時間との戦いです。視認性の高いフルカラー大型タッチパネルを採用し、試験中の操作ミスを防ぎます。予熱時間や試験時間(カット時間)はプログレスバーで視覚化され、カットのタイミングはブザーで通知されるため、操作が容易です。試験後に試料の質量を入力するだけで、MFR値の算出・表示・保存が可能です。また、日本語・英語・中国語・韓国語の4言語に対応しています。

掛け数 1個掛
ダイ 直径 φ2.095 ± 0.005 mm、長さ 8.000 ± 0.025 mm
ピストン ヘッド直径 φ9.474 ± 0.007 mm、ヘッド長さ 6.35 ± 0.10 mm
シリンダー 内径 φ9.550 ± 0.007 mm、長さ 160 mm
温度 Max. 400 °C
初荷重 0.325 kgf
追加荷重 1.20 〜 21.60 kgf(※オプション参照)
測定法 A法: 手動(オプション:自動) B法: 自動
試料投入 手動
荷重除重 手動
荷重交換 手動(オプション:自動)
シリンダー清掃 手動
ダイ清掃 手動
ピストン清掃 手動
データ処理 A法:自動(試料重量測定は手動)
B法:自動
B法距離検出 ロータリーエンコーダー
専用ソフトウェア Windows対応
電源 AC 100 V、単相、15 A、50/60 Hz
または AC 200 V、単相、10 A、50/60 Hz
エアー源 0.5 MPa以上(空圧式荷重昇降装置仕様の場合)
機体寸法・重量(参考値) No.120-FWP: 約 W660 × D450 × H1,020 mm・約 75 kg
空圧式荷重昇降装置仕様: 約 W710 × D450 × H1,060 mm・約 120 kg
ミニプリンター
FWPプリンター

試験結果を印刷することができます。

A法自動カッター
A法自動カッター

自動での試料カットにより正確な試験を可能にします。

手動式ダイプラグ
手動式ダイプラグ

手動レバーにて試料予熱時にダイを塞いで、試料の流出を防止します。

ハーフダイ
ハーフダイ

試料のMFR値が75g/10minより大きい時、又はMVR値が75㎤/10minより大きい時に使用。
※ISO 1133-1 より

追加荷重(1.20、2.16、3.80、5.00、10.00、12.50、21.60 kgf)
追加荷重
空圧式荷重昇降装置

ピストンに荷重を自動的に下降し、負荷を加えます。試験後は荷重を自動的に上昇し、もとに位置に戻ります。
荷重は昇降機に予めセットされているので、試験者が自分で持ち上げる必要がなく、セット時のケガのリスクも大幅に軽減できます。

扉インターロック(空圧式荷重昇降装置を選択した場合のみ)

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65年以上の長きに亘り、産業分野に対し品質管理及び研究開発をサポートしてきた安田精機の試験機は、御社の多様なニーズにお応えいたします。