からご提案があります。
カメラ付き試験機を採用し、
試験を自動化しませんか?
試験中に試験片を
確認する必要が
なくなる
写真が残るため
結果が
トレーサブルになる
24時間
連続試験ができる
カメラ付き試験機を採用すると・・・
- オペレーターを屈曲試験から解放!
- 省スペースを実現し、作業エリアを確保!
- 昼夜運転を行い、試験効率のUP!
YSSのデマチャ屈曲試験機の(低温槽・画像処理機能付)の特徴
YSSのデマチャ屈曲試験機(低温槽・画像処理機能付)は、JIS K6260『加硫ゴム及び熱可塑性ゴム-耐屈曲き裂成長性の求め方(デマチャ式)』において、あらかじめ切り込みを入れた試験編に繰り返し屈曲変形を与え、き裂の成長速度を測定する屈曲き裂成長試験の自動判定に対応する試験機です。また、き裂の成長過程を撮影、保存することで精度の高い試験結果を記録することができます。
- 屈曲試験が自動化できる→途中経過を画像で記録、き裂長さ自動判定、試験結果表示
- 多様な試験条件に対応できる→低温仕様、恒温仕様対応可能
- 試験後の画像確認・き裂長さの修正ができる→トレーサビリティの確立
精度の高いカメラと専用ソフトウェアで、より確実な試験に!
高度なカメラ制御
200万画素
カメラ移動には単軸ロボットを採用。カメラのシームレスな移動を実現するとともに、高い位置決め精度と高機動性を実現。縦軸・横軸方向に単軸ロボットを採用し、カメラ位置を正確に制御します。
試験例:試験片20本 連続撮影所要時間:約45秒【扉部のカメラの動き】
【試験過程の様子】
0.1mm精度で成長していく様子を観察可能!
試験片の撮影部を30mmとした場合・・・
30mm ÷ 1600ドット = 0.01875mm/画素
精度0.1mm取れる!!
初期切込み刃幅 2.03mm【他社比較】
他社
精度:±1mm(最大2mm)
画素:10万画素
当社
精度:0.1mm
画素:200万画素
200万画素の
カメラってどんなもの?
(1600 × 1200画素)
フルHD映像を見るイメージです。広範囲を撮影した後、
部分的に拡大しても確認できる繊細な映像が記録できます。
拡張性の高いソフトウェア
本体タッチパネル操作+専用画像認識ソフトウェアで簡単操作。試験条件では屈曲速度、屈曲回数、試験温度、撮影間隔を設定できます。撮影するCHをタッチパネル上で指定可能。撮影された画像は、装置内蔵の専用画像認識ソフトウェアにてき裂長さを自動計測、測定結果は内蔵ディスプレイ上で表示されます。撮影された画像は別途PCソフトウェアで確認可能です。CSV出力機能もございます。
【概略図】
【タッチパネル画面】
【PC画面】
試験機の概要
No.119-L-iR-20 デマチャ屈曲試験機(低温槽・画像処理機能付)
掛け数 | 20個掛(10個 × 2段式) |
---|---|
試験片 | 幅 25 ± 1 mm、長さ 140 ~ 155 mm、厚さ 6.30 ± 0.30 mm |
チャック間距離 | Max. 75 mm |
屈曲距離 | Max. 60 mm(規格値 57 mm) |
屈曲速度 | 60 〜 300 cpm |
カウンター | 8桁(プリセット式)、8桁(ランニング式) |
温度 | -35 ~ 60 °C(空冷式冷凍機 本体内蔵) |
温度(恒温槽仕様) | RT +20 ~ 150 °C |
破断検出 | 200万画素カメラ |
付属品 | PC一式(デスクトップPC、モニタ、プリンタ、PCラック)、専用ソフトウェア、ジグ・工具類、検査成績書・取扱説明書 |
電源 | AC 200 V、三相、40 A以下、50/60 Hz |
機体寸法・重量(参考値) | 約 W1200 × D900 × H1700 mm・約 500 kg(想定値) |
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